ルーツ、日本版

クンタキンテ情報

クンタキンテが主人公となっている作品について調べてみました。
これから作品を読んだり見たりする人もいると思うので、簡単にあらすじと小説・ビデオ・DVD情報のみです。
小説の初版が発行されてから、30年近くたっているので、ショップへ問い合わせるときの参考にでもしてください。
USED品を探してみるもの手段かもしれません。ネットでもＨＩＴしますし、ショップでめぐり合えたらラッキー。
ちなみにあたしは、大型のレンタルショップで字幕版ビデオをレンタルして見ました。

アレックス・ヘイリー原作の『ＲＯＯＴＳ』（ルーツ）に登場する主人公の名前。 作者が自分の母親の家系「ルーツ」を12年に渡り７代前、約200年前まで調査したノンフィクション作品。　 1766年、アメリカにて小説として発表されベストセラー。　翌年にはＡＢＣテレビがドラマ（映画）化し、高視聴率を得た。　ピューリッツァー賞・エミー賞・ゴールデングローブ賞のほか、多くの賞を受賞し、日本でも、日本語訳の小説が発行されるとベストセラー。　ドラマも放映され、共に感動と衝撃を与えた。 ※アレクサンダー・パーマー・ヘイリー(Alexander Palmer Haley）／1921年8月11日 - 1992年2月10日 【テレビ映画】 『ルーツ』　全12話　／　日本初回放映：1977年　／　二カ国語 1750年、西アフリカ、ガンビアの小村にクンタ･キンテと名付けられた男の子が誕生。 彼が17歳になったある日、突然森でアメリカの奴隷狩りに捕らえられ、船でアメリカへ。 過酷な労働、人種差別、理不尽な暴力に耐える姿を生々しく描く。 『ルーツ2（ROOTS: The Next Generation）』　全14話　／　日本初回放映：1979年　／　日本語吹替・モノラル 1865年に南北戦争と共に奴隷解放となったものの、世界大恐慌、市民権運動、世界大戦と激動の時代、 1882年を生きたクンタキンテのひ孫のトム・ハーベイから、その後の子孫たちが、真の黒人の基本的人権を勝ち取っていく姿を中心に物語が始まり、作者が自分の祖先の話に関心を示して調査していくうちに、遠い親戚のクンタ・キンテと出会い、自分のルーツを小説に書こうと思う様子もともに描く。

【小説】
出版社：社会思想社	共訳：安岡章太郎・松田銑
タイトル	商品コード	備考
ルーツ上・下	ISBN4-390-60169-5	1977年発行／全2巻／四六判サイズ（788mm x1091mm）／定価1冊：1200円（税別）
			ルーツⅠ	ISBN4-390-10971-5	1978年発行／全3巻／単行本サイズ／定価1冊：440円（税別）
			ルーツⅡ	ISBN4-390-10972-3
ルーツⅢ	ISBN4-390-10973-1

【ビデオ】
レーベル：ワーナー・ホーム・ビデオ		VHS全6巻
定価：9,800円（税別）		発売日：1900/08/03
タイトル	商品コード：字幕	吹替
ルーツ（１）	NJV-11111	NJDV-11111
ルーツ（２）	NJV-11112	NJDV-11112
ルーツ（３）	NJV-11113	NJDV-11113
ルーツ（４）	NJV-11114	NJDV-11114
ルーツ（５）	NJV-11115	NJDV-11115
ルーツ（６）	NJV-11116	NJDV-11116

【ＤＶＤ】
タイトル	ルーツ コレクターズ BOX　4枚組
レーベル	ワーナー・ホーム・ビデオ
商品コード	SD59 JAN：4988135553256
定 価	10,000円（税別）	発売日	2005/04/08